桜之本丸

山城国のとある本丸。ここで起きる日常と戦いの日々を記録します。

2019年01月23日

四年目之章 約束された死への延命


青野原の記憶 阿弥陀ヶ峰 敵本陣


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亀甲「君も頑張ったけれど、それもここまでだ。 痛みを知れ!」





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蜂須賀「終わった……か」

骨喰「まだ息のある敵はいないな。
討ち漏らして逃がした敵もいないな」

加州「お前、この残骸見て生きてるように見えるの?」

骨喰「…………三成は?」

長谷部「大丈夫だ。ほら、あそこを見ろ」

骨喰「……良かった」

太郎太刀「辺りを少し騒がせましたが、なんとか大筋の歴史は守れましたね」

加州「だけどあの人、このあと結局死んじゃうんだよなー」

蜂須賀「それでも彼の歴史は守れた。その事にはきっと意味がある」

加州「……信じた守りたいものの為に忠義を尽くして、その果てに死ぬ。
そういう生き方ってどうなんだろうね」

亀甲「いいんじゃないのかな。それで本人が満足できるなら」

加州「じゃあ満足できずに未練を残して無念に死んだ人間はどうなんだよ」

亀甲「それでもその人間は自分の信念に従って行動と選択を続けたんだろう?
自らがそれを否定して、他人にもそれを否定されたら、その人の人生はとても悲しいと思わないかい?
ぼくはね、ぼくらのような付喪神や後世の人間が「君はよく頑張った」と認めてあげることが人間が抱いた後悔や未練への弔いになると考えている。
だからその頑張りを歪めて否定しようとする時間遡行軍がぼくは大嫌いだ。
彼らの刃はいつも自分本位で愛がない」

加州「……あんたって主がいないと真面目なのな」

亀甲「やだな、加州くん。ご主人様の前でもぼくはいつでも真面目だよ?」

審神者『あの態度で真面目だから困るんだよ』

骨喰「主殿。すまない。連絡が遅くなった」

審神者『うぅん、大丈夫。みんなお疲れ様。
だいぶ派手にやってたけど、怪我って感じの怪我人がいなくて何より。
長谷部、刀装ないのに頑張ってくれてありがとう。
刀装被害はだいぶ出たけど、新橋にはじめて行った時よりもずっとマシな感じだね。
ここはもう大丈夫だから、こっちに戻ってきて』

骨喰「ああ。わかった。みんなを連れてすぐに戻る。
少しだけ待っていてくれ」






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審神者「ふぅー……。
これでなんとか一件落着」

鯰尾「だけどまだ調べていない場所もあるし、今後敵がここを集中的に狙ってくるならまだまだこの時間軸は守る必要がありそう」

審神者「そうねぇ……。
道中の敵は弱いけど、本陣はそこそこ強い。
しかもいつもの強さとはまた違った強さだ。
んー……どうやって対処しようかなぁ…刀装被害って痛いんだよなぁ…」

紫電「大太刀をもっと鍛えたらいいんじゃない?」

審神者「どうして?」

紫電「刀装は壊れるけど敵の攻撃はそこまで痛くない。
打刀でも機動負けしたり一撃で倒せないなら先制しての殲滅はできない。
なら、遅くても範囲と打撃力のある大太刀で一掃した方が被害は少ないかも。
太郎太刀さんが51Lvでここまで動けてるんだからもっとレベルが上がれば今のよりも良い動きができるだろうし、そこに次郎太刀さんも加われば格段に殲滅力が上がって早く敵を減らせるはず」

審神者「……なるほどね、確かにその可能性はあるかも」

紫電「ただやっぱり道中の遠戦は地味に厄介だから、打刀も大事。
……………………あの、なんですか?」

鯰尾「ちゃんと主にアドバイスできて偉いなって思ったから撫でてるんだけど?
って、うわっ、なんだよ」

紫電「ごめんなさい。ムカつくから殴りました」

鯰尾「ははっ。俺って可愛くねぇー」

審神者「鯰尾も紫電も可愛いよ。
さ、みんなも戻ってくるし、そろそろ帰り支度をしよう。
二人とも、手伝ってね」



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今剣「ひとーり、ふたーり」

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説明

◆刀剣男士について◆
桜之本丸の刀剣男士は審神者の霊力により顕現しています。
なので、審神者の影響や本丸で過ごした個々の経験により、趣味嗜好理論など他の本丸の刀剣男士とは異なる独自の価値観をそれぞれが持っていることをご理解下さい。
刀剣乱舞をご存知ではないお客様におかれましては、今後、審神者として就任することがございましたら、私の刀剣男士に囚われず、あなた様の目と心が映し出した刀剣男士を顕現させて頂けたら幸いです。

◆桜之本丸の独自アイテム◆
・霊鏡
出陣中、審神者と刀剣男士との通信機としての機能が主な役割。平成の時代で審神者がスマホから連絡を入れる際もこの霊鏡に繋がる。
本丸に数枚しかない為、基本的に近侍と第一部隊長が必ず一枚所持。
審神者部屋に一枚、手入部屋に一枚、鍛刀部屋に一枚。残りは誰かしらが持っている。
通信以外にも、戦闘データを解析しての誉の算出や戦場での地図確認、部隊の結成や刀剣男士の状態確認からスクリーンショットの撮影まで幅広い機能が搭載されている。便利なタブレットのようなものと考えてもらえれば問題ない。

・修行の砂時計
刀剣男士が旅立つ際に政府から渡される砂時計。全ての砂が落ちるまでが現地での最大滞在期間。
渡された刀剣男士により砂の落ちる速度(滞在期間)が変化するが例え何百年現地に滞在しても帰還時の時間軸は必ず旅立ちから4日後。 砂が全てが落ちる前に本人の意思で帰還することも可能。 ただし全ての砂を使い切っても刀剣男士が帰らない場合は……。

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審神者

 桜之姫

審神者:桜之姫
本拠:山城国
初期刀:歌仙兼定
初鍛刀:秋田藤四郎
初ドロップ:前田藤四郎
初極:厚藤四郎

本丸内において
鯰尾、骨喰とは三馬鹿で有名。

三振り目

藤薙
三振り目の骨喰藤四郎。
名の由来は藤四郎と彼に似合う藤の花、そして元薙刀の薙刀直しを合わせて「藤薙(ふじなぎ)」。 グランブルーファンタジー~蒼天のえにし~で審神者のキャラクターが獲得した骨喰藤四郎を本丸で鍛刀した骨喰の依代を使い顕現させている。 顕現したばかりの頃、一振り目の骨喰に世話になった縁で彼とは仲良し。
憧れと尊敬の念を抱いているが一方で悪いところは自分の反面教師にしている。
その為か一振り目よりも精神的に大人で安定している面が目立つ。
しかし、それは一振り目がいてくれるからこそであり、自分が特別強いわけでも一振り目より優位だとも感じていない。
良い面も悪い面も、全部を含めて骨喰のことを理解し、自分だからこそ他者では理解できない部分まで正確に彼の心を把握している、そしてそれは自分に対する理解にも繋がり、それが己の弱さと戦う力になっている。
だからこそ、彼は他の誰よりも自分の弱さに呑まれそうな一振り目の骨喰藤四郎に幸せになってほしいと願っている。

紫電
三振り目の鯰尾藤四郎。
名の由来は「紫電一閃」「紫電清霜」という意味を込めて「紫電(しでん)」。
悩んだ末に引換所で交換した。初期刀以外ではじめて自分の意志で選び、手に入れた刀。審神者との関係は一振り目の彼とは大きく異なり、友情のような感情がほとんど無い代りに主と刀としての信頼で互いに絆を結んでいる。
選ばれた刀として審神者を助けたいがそれにはまだまだ未熟で、寧ろ審神者の方が経験豊富で彼を助けており、本丸内でも若輩者であることから、未だ自分の立ち位置や在り方を掴みきれていない。 修行の果てに豊臣秀頼の自刃に使われたとされる説を自身の記憶として取り戻した。
極になっても気心知れない者に対しては相変わらず敬語と敬称を使って接しているようだ。明るさの裏側で悩みも多いようだが、持ち前の前向きさで日々頑張っている。


目録

二振り目

宗近
二振り目の三日月宗近。
蛍丸捜索時代に厚樫山で発見。
鶴永、国重と共に長い間、保管されていた。
二度刀解されたが、三度本丸に訪れたことにより顕現を許された

鶴永
二振り目の鶴丸国永。
蛍丸捜索時代に厚樫山で宗近のすぐ後に発見。
宗近、国重と共に長い間、保管されていた。

国重
二振り目のへし切長谷部。
名の由来は刀工の長谷部国重。
池田屋一階の最初のマスで入手したことにより、刀解されずに宗近、鶴永と共に保管されたていた。

骨噛
二振り目の骨喰藤四郎。
名の由来は骨喰の別名、骨噛み。
菖蒲と共に鍛刀された。

菖蒲
二振り目の鯰尾藤四郎。
名の由来は鯰尾造と似た菖蒲造。
骨噛と共に鍛刀された。

阿蘇蛍
二振り目の蛍丸。
名の由来は蛍丸があったと言われる阿蘇神社。
宗近(三度目)と共に厚樫山で発見。


映像記録

映像之記録

本丸での活動記録など
youtubeにて動画公開中。

舞桜