桜之本丸

山城国のとある本丸。ここで起きる日常と戦いの日々を記録します。

2018年05月24日

三年目之章 明日天気になあれ


武家の記憶 博多湾


長曽祢「チッ。また検非違使か。
最後の最後だと言うのに………お前たち、油断するな!」

宗三「任務が終わっている時にばかり現れて。
僕らの主への嫌がらせがしたいのでしょうか」

紫電「そういうことなら、始末しないわけにはいきませんね。
いきますよ、皆さん。戦闘、はじめます!」

キツネ「参りましょう、鳴狐!まずは槍を仕留めるのです…!」

鳴狐「わかってる」

長曽祢「機動力ならこっちが上だ。行くぞ!でりゃあッ!」

宗三「その手、落としますよ」

紫電「いけぇっ!
よし、亀甲さん、村正さん、畳みかけて下さい!」

村正「ええ、参りまショウ」

亀甲「ああ。ご主人様の為に、いざ…!」

長曽祢「……!紫電、くるぞ!」

紫電「っ!!」

亀甲「危ないっ!」

紫電「(俺も、兄弟のように弾ければ…ッ!)
っ?!(やっぱ無理か…)
くそ…もう勝ったつもりかよ……」






負けを認めるのは簡単だ。
俺にはできないって。
無理だって。
それを受け入れてしまえばいい。
今の自分に、甘えてしまえばいい。


でも…………。


…………どうしてかな。
負けたくない、先へ進みたいと思っている自分がいる。

俺ってこんなに負けず嫌いだったっけ?
こんなに……勝ちにこだわってたっけ?
こんなに…いつの間に、こんなに………。


自分の存在に、居場所に、この場所に…。
いつの間に、俺は執着してしまったんだろう。


………………………わからない。


けど……足掻いてやる。
足掻いて、足掻いて、足掻き続けて、そして…。
……………そして?
わからない…………だけど、それでも……。

確かな答えなんてわからなくても、俺は……。


今、ここで、生きている。















だからッ!!
















紫電・真剣必殺






紫電「まだまだぁッ!!」






はじめての真剣必殺





紫電「これで最後だッ!!」









歩いて行こう。

わずかな光を探し求めて。








誉



審神者「紫電、大丈……、ありがとう。
見事な真剣必殺だったよ」

紫電『へへ。ご期待に添えました!』

村正『良い脱ぎっぷりでした。
それでこそアナタの真価が発揮されるというものデス』

亀甲『随分と勿体ぶったじゃないか。
このまま何も見せずに終わるのかと思ったよ。
ふふふふ。秘め事も悪くはないが、秘め過ぎて伝わらないのもあれだからね』

宗三『あなた方にとって真剣必殺とは何なんですか……』

長曽祢『何はともあれ無事に勝つことができた。
流石に検非違使が多くてこちらの被害も随分出たが、あとは主に任せよう』

キツネ『あるじどの。皆様の手入をどうかよろしくお願い申し上げます』

審神者「うん。任せて。
紫電、双子の護符、持ってるね?
私がそっちに行くからそのままそこで待機していて」

紫電『はい、待っています。主のことを』




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説明

◆刀剣男士について◆
桜之本丸の刀剣男士は審神者の霊力により顕現しています。
なので、審神者の影響や本丸で過ごした個々の経験により、趣味嗜好理論など他の本丸の刀剣男士とは異なる独自の価値観をそれぞれが持っていることをご理解下さい。
刀剣乱舞をご存知ではないお客様におかれましては、今後、審神者として就任することがございましたら、私の刀剣男士に囚われず、あなた様の目と心が映し出した刀剣男士を顕現させて頂けたら幸いです。

◆桜之本丸の独自アイテム◆
・霊鏡
出陣中、審神者と刀剣男士との通信機としての機能が主な役割。平成の時代で審神者がスマホから連絡を入れる際もこの霊鏡に繋がる。
本丸に数枚しかない為、基本的に近侍と第一部隊長が必ず一枚所持。
審神者部屋に一枚、手入部屋に一枚、鍛刀部屋に一枚。残りは誰かしらが持っている。
通信以外にも、戦闘データを解析しての誉の算出や戦場での地図確認、部隊の結成や刀剣男士の状態確認からスクリーンショットの撮影まで幅広い機能が搭載されている。便利なタブレットのようなものと考えてもらえれば問題ない。

・修行の砂時計
刀剣男士が旅立つ際に政府から渡される砂時計。全ての砂が落ちるまでが現地での最大滞在期間。
渡された刀剣男士により砂の落ちる速度(滞在期間)が変化するが例え何百年現地に滞在しても帰還時の時間軸は必ず旅立ちから4日後。 砂が全てが落ちる前に本人の意思で帰還することも可能。 ただし全ての砂を使い切っても刀剣男士が帰らない場合は……。

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審神者

 桜之姫

審神者:桜之姫
本拠:山城国
初期刀:歌仙兼定
初鍛刀:秋田藤四郎
初ドロップ:前田藤四郎
初極:厚藤四郎

本丸内において
鯰尾、骨喰とは三馬鹿で有名。

目録

二振り目

宗近
二振り目の三日月宗近。
蛍丸捜索時代に厚樫山で発見。
鶴永、国重と共に長い間、保管されていた。
二度刀解されたが、三度本丸に訪れたことにより顕現を許された

鶴永
二振り目の鶴丸国永。
蛍丸捜索時代に厚樫山で宗近のすぐ後に発見。
宗近、国重と共に長い間、保管されていた。

国重
二振り目のへし切長谷部。
名の由来は刀工の長谷部国重。
池田屋一階の最初のマスで入手したことにより、刀解されずに宗近、鶴永と共に保管されたていた。

骨噛
二振り目の骨喰藤四郎。
名の由来は骨喰の別名、骨噛み。
菖蒲と共に鍛刀された。

菖蒲
二振り目の鯰尾藤四郎。
名の由来は鯰尾造と似た菖蒲造。
骨噛と共に鍛刀された。

阿蘇蛍
二振り目の蛍丸。
名の由来は蛍丸があったと言われる阿蘇神社。
宗近(三度目)と共に厚樫山で発見。


音楽

舞桜